うすけんです。
世の中にはコミュニケーション力を重視している会社があります。そんな会社に就職したり、働いている中で潤滑に物事を動かすために必要なコミュニケーション力を上げる考え方を書いていきます。
コミュニケーションがなぜ必要なのか
そもそもコミュニケーションがあることによりどのような効果が生まれるのでしょうか。
例えばAという目標があるとしてBとCを達成しなきゃいけないとします。
パラメータがB50、C50の人が二人とパラメータがB100、C1とB1、C100の人がいるとします。
この時にAを達成するにはB100の人とC100の人が協力してやることが一番効率的と言えます。
これが簡単に言うコミュニケーションの利点です。
コミュニケーションを通じて「共有」するものが増えれば効率ができ、さらにお互いのパフォーマンスが上がる。
「共有」と「シェア」は働くうえでとても大切になってきます。
コミュニケーション力を上げる方法
簡単に二つに分けられます。
- 相手の話を聞く力
- 相手の話を聞いて答える力
この二点だけでだいじょうぶです。簡単に言えば相手の話を聞けるようになる聞き上手になることが大事です。
コミュニケーション力とは聞き上手
話上手=コミュニケーションが得意というわけではない。
相手の話を聞く力
相手の話を聞く力がなぜ必要なのか、それは人間は基本的に自分の話を聞いてほしい人間が多いのです。
だからこそ聞いてくれる人間は信用されやすいとされています。ですがここで必要な事は【相手の話していることの要点を考えること】になります。
相手がどんな話題を話したいのかどうかを聞いているうちに考える必要があります。でも難しくはありません。
家電の話をしているときに、家電の値段について話したいのか、性能について話したいのか、それともインテリアとして話したいのかなどなどをとらえればいいのです。
それが分からないなら聞いてしまうのです。
「新しい冷蔵庫買っちゃったんだよねー」
「いいですね(同意)どんな冷蔵庫を買ったんですか?」
このように質問をすれば、値段の話をだすか、大きさの話をだすかが分かります。今度はそこについてまた同意をして質問すれば相手は気持ちよく会話することができます。
相手の話を聞いて答える力
上記の話にも似ているが今度は少し自分の話も混ぜてみると会話がより滑らかになる。
「新しい冷蔵庫買っちゃったんだよねー」
「いいですね(同意)私も新しい冷蔵庫欲しいんですよね。どんな冷蔵庫買ったんですか」
このようにすると自分の話を混ぜることもできる、そしたら今度は自分の冷蔵庫と比較するように質問してあげるとよりよくなる。
新しい会社で働く心構え
よく報告、連絡、相談というホウレンソウが大切という話があるが、もちろんそれも大切だが他にも大切なことがある。
テンシュカクの法則
テンションを保つ【一番仲良くなれるテンションを保つ】
修正力【柔軟に対応する】
確認【ミスが起きないようにすること】
この3つが保たれればどんな会社でもやっていけるともいえる。コミュニケーションをする上でテンションはとても大切です。
相手が元気よく挨拶したら自分も気分がよくなりますし、さらに同意もしっかりとできれば最高の評価が得られます。
修正力はどんなことにも柔軟に対応することです、会社で働いていると無理難題もくるでしょうから自分がやるべきなのか、断っても大丈夫なのかを取捨選択するべきです。そして自分が無理だと思ったらしっかり断りましょう。
最後は確認です。上司になんども確認をとる社員は評価が上がります。そして自分も間違いが減るので一石二鳥です。
このようにホウレンソウ以外にも大切な事はたくさんあるので、しっかりとできるようになるとよりよくなると思います。
ありがとうございました。
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