うすけんです。
今回のテーマはうつ病や双極性障害、いじめ、借金などなどマイナスにとらえられるものがあったほうがセラピリストやカウンセラーに向いているというお話をしていこうかと思います。
お気持ちお察しします
この言葉についてまずはお話します。病院やカウンセラーでもまずは相手の気持ちを考えを理解するところから始めます。
ですが、もし同じ年齢の人同士で片方が癌などになったのにお気持ちお察ししますと話したらどうなるでしょうか。
「あなたなんかに私の気持ち分かるはずがない」
などと考えます。精神カウンセリングやセラピリストも同じです。同じことを経験していなければ相手の気持ちは分からないと相手は考えてしまいます。
本当の意味で相手を理解することはできない
それでもカウンセリングでは相手の気持ちを理解しなければ解決はできません。すべてをまとめてしまうとそれこそ解決の糸口がなくなってしまうからです。
うつ病というくくり、双極性障害というくくり、不安障害というくくり。
そのようにくくりで解決しようと思っても精神病というのは難しいのです。目指すべきは個人にあった診断や治療になります。
それでも相手の気持ちの奥底までは理解できず解決することは難しいです、そのために自己啓発という本があり、解決するには自分自身で悩んで糸口を見つけて貰わなければならないのです。
理解するにはまず相手と同じ状況になる
それでも少しでも相手を理解しようとするなら、相手と同じ目線になる必要があります。いじめられ経験者しかいじめられて不登校になった人の気持ちは分からないのです。
なのでうつ病や似たような精神疾患だからこそできることというのはとても多いと考えております。
ありがとうございました
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